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泥だんごの惑星づくり

泥だんごの惑星づくり

こんにちは。
ワンダーフレンズメンバーの『H』です。

朝晩の冷え込みも強くなり、起きるのがつらい季節になってきました^^;
そんな厳しくなりつつ冬を感じる今日この頃、先々週、ワンダーフレンズ恒例の月一イベントに頑張って起きて参加してまいりました(笑)

今回のイベントは、陶芸教室のどろだんご作り体験でした。

「どろだんご」と聞いてまず想像したのは、幼い頃に公園の砂場の砂に水を混ぜて固め、丸くしたら今度はさらさらの砂をひたすらすり込み、とにかく滑らかに滑らかにと頑張ったアレです。

ところが。
イベントデーの数日前に見た今回のどろだんごは、それとは全くの別物と言ってよいほどの、なんとも不思議な代物だったのです。
一言で言うと惑星のような。
なんとも深い輝きや引力を持ったそのどろだんごの写真に、すぐさま参加を決めていました(笑)

当日、小龍包や中華ちまきなどをプーアル茶でいただく飲茶スタイルの昼食を終え(これもまたイベントデー恒例の楽しみのひとつで、毎回趣旨の変わった昼食をスタッフさんたちに提供していただきます♪)、食休みもそこそこに、目的のどろだんごを体験させてくださる教室に向かいました。

まずは何色の惑星にするかの色選びです。
私は迷わず一番深い藍のような古代色を♪

どろだんごの工程は、まず球体になって乾燥した泥を磨いていくのですが、これが意外にも力加減や角度などが難しく、参加したメンバーみんなして苦闘しているところを教室の先生に助けていただき、いよいよ色付けへ。

絵の具を塗っただけでは「???…これがあの惑星のような石になるの?」状態でした。
その原石をまた大切に大切に磨いていきます。
ここで絵の具を塗った段階のむらなどでまだらな模様が生まれ、出来上がったのは地球のような宝石でした!

素敵な体験の一日。
仕上がって持ち帰りに戴いたどろだんごの美しさももちろんですが、みんなでわいわいと談笑しながらのどろだんご作りの楽しさ。
いつもの作業でも時折談笑は溢れるのですが、その時とはまた違う感覚でした。

さて私は違った色の惑星ももっともっと欲しいという欲求とまだ戦っております(笑)
このブログを読んでくださった方もおひとつ自分だけの惑星をお作りになってみませんか?

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