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アンチエイジングのすゝめ

アンチエイジングのすゝめ

みなさん「アンチエジング」ってご存知ですか?
女性の方は、化粧品のCMなどでよく耳にされているかもしれません。
今回は、「アンチエジング」についてのお話です。

「アンチエジング」とは?

アンチエイジング(anti-aging)とは「抗加齢」を意味する言葉です。 実際の年齢に逆らうことは出来ませんので、その意味としては「抗老化」となります。 いつまでも若々しい心と体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)、出来るだけ長生きしたい、という欲望は、老若男女すべてに共通しているといえます。

健康長寿ネットより引用
 

 
美容だけでなく、体の内側から若々しさを維持していこうとするのが「アンチエジング」です。
加齢により、筋力が低下した、肌トラブルが増えた、慢性的に疲労が残る、やる気が出ないなどの悩みが増えてきます。
そんな悩みを少しでも解消していきたいですね。
 

老化の原因

「活性酸素」の増加


人間は呼吸します。呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、肺から血液に乗って、カラダの隅々にまで送り込まれ、それぞれの場所でエネルギーを作り、体温を上げたり、筋肉を動かします。
このエネルギーを作る際に、副産物として生まれるのが「活性酸素」です。

「活性酸素」は酸化力が非常に強く、体内に侵入してきたウイルスや細菌から守る役割を果たしますが、
増えすぎると体をサビさせて細胞を傷つけたりしてしまいます。
 

「抗酸化力」の低下


体内で「活性酸素」が増えすぎないように抑え込む働きが「抗酸化力」です。
抗酸化酵素など体内に仕組みとして用意されているもののほか、食べ物など外部からの支援でも高められます。
しかし40代以降「抗酸化力」が一気に低下します。またストレスや食事など外的要因も大きく作用します。

次に老化の解消方法を紹介してます。
「アンチエジング」は究極の予防医学と言われています。
「アンチエジング」を実践することで見た目だけでなく、体の内側から健康を維持することができ、長生きにもつながります。

 

老化の解消法

1.食べ物


 
「抗酸化力」を高める食べ物は?

  • ビタミンC…フルーツや緑黄色野菜に多く含まれる(ビタミンCは水溶性なので、軽く洗って生で食べるのが○)
  • ビタミンE…ごまやピーナッツなどの植物油に多く含まれる
  • ポリフェノール…紅茶・緑茶、リンゴやぶどうの皮多く含まれる(食べる時は皮ごとが○)
  • ミネラル…海藻・魚介類、納豆多く含まれる(こちらも水溶性なので、汁物にして食べると○)
  • カロテノイド…赤・オレンジ・黄色のフルーツや緑黄色野菜に多く含まれる色素成分(パプリカ・トマト・みかん・ほうれん草、油溶性なので炒めものが○)

食品添加物の多いコンビニ食やファーストフードを避け、自炊することが望ましいそうです。
 

2.軽めの運動


ウォーキングなど軽めの運動には「抗酸化力」を高め、細胞の参加を防ぐ効果があります。
しかし激しい運動は「活性酸素」を増やしてしまい逆効果となってしまいます。排気ガスや紫外線なども「活性酸素」を増やしてしまうので、運動をする環境にも気を配りましょう。
外に出なくても、家の中でできるストレッチやバランス運動でもokです!
 

3.ストレスをためない


ストレスを溜め込まないことが「アンチエジング」にも効果的です。
日頃からストレス解消することを心がけましょう!
 

4.質の良い睡眠


眠っている間には、睡眠ホルモンの「メラトニン」が働いています。「メラトニン」は強い抗酸化力も持っています。
睡眠中に分泌されているもう1つの大事なホルモンが「成長ホルモン」です。大人になっても分泌されており、疲労回復には欠かせないホルモンです。
睡眠時間を確保し、快適な環境を整えることで質の良い睡眠が得られます。
 

「アンチエジング」を心がけることによって、身体も快調になり、気持ちも穏やかに過ごせますように!

2021.2.16

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