寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
手足が冷えて、なかなか温まらない。。。暖房の効き過ぎた部屋で頭がぼんやりする。。。など
寒い季節特有の不調が出やすいですね。
今回は「頭寒足熱」を取り入れて、身体の不調を解消できる方法をお知らせします♪
まず「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」とは…
頭を冷やし、足を暖めること。よく眠れ、健康によいという。(グーグルより:抜粋)
つらい冷え性〜手足が冷える理由
心臓よりもっとも離れているのが手足。寒い季節になると血管が収縮して血液のめぐりが悪くなり、末端にある手足まで届きにくくなります。
血液が届けられなくなった結果、手足の先が冷たくなってしまいます。(上半身の体温が36.5℃に対し、足の体温が25℃以下になるのが冷え性です。)
また、手足に血液が回らなくなると、上半身や内臓に血液が集中し過ぎるために、肩こりや便秘、頭痛やむくみなど不調があらわれることがあります。
簡単にできる冷えの解消法
- もも上げ・歩くときに少し足を高く上げる
- こたつに入ってアイスを食べる
- おでこに冷えピタを貼って足裏カイロを利用する
- 足湯をする、など
食事よりも、運動のほうが大事なようです。冷え性や体調の改善だけでなく、集中力を高める効果があります。
頭痛の時は「頭寒」を用い、冷えの時は「足熱」を用いるなど、症状に応じてどちらかを一方の改善を行うのもアリです♪
※頭は血管や毛細血管、神経が密集し入り組んでいる部位なので、長時間の冷やしすぎには気をつけてください。
ドイツにもこの言葉に似た諺があります。「頭は冷たく、足は温かくしておけ。そうすれば、どんな名医も貧乏になる。」
そのように古くから言い伝えられているくらい「頭寒足熱」は健康によい素敵な言葉なんですね:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
2021.1.7