今回は、読書の秋にちなんで、オススメの小説を4作品、紹介したいと思います。
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第1位 ハリー・ポッターと賢者の石
1997年にイギリスの小説であるJ.K.ローリングが発表したハリー・ポッターシリーズの第1作目でシリーズの原点と言われる作品です。
不幸な境遇でダーズリー家の養子として暮らしているハリーという少年が主人公で、11歳の誕生日にホグワーツ魔法学校の入学許可証を手に入れるという出来事から物語が展開していきます。
改めて読み返すと伏線が見つかったりなど存分に楽しめる内容となっています。2001年に映画化され、大ヒットを記録した事でも有名です。
第2位 容疑者Xの献身
1958年大阪生まれの小説家、東野圭吾さんの作品です。ミステリーやサスペンス、ユーモア小説など、多くのジャンルの作品を生み出しています。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞の受賞作品でもあります。
著者の作品は、メディアミックスしている作品も多く、東野ワールドに引き込まれる方も多いのではないでしょうか。命がけの純愛が生んだ犯罪に天才物理学者の湯川学が謎に挑むこの作品は、まさかの結末に目が離せません。
第3位 星の王子さま
サン=テグジュペリという元飛行士であるフランスの小説家によって執筆された児童文学です。この物語は、砂漠に不時着してしまった飛行士の主人公である「ぼく」が、砂漠で小さな王子さまに出会うところから始まります。
「ぼく」は飛行船を修理しながら、王子さまや周囲の大人や自然と触れあい、王子さまとの絆を深めていく物語です。この作品は児童文学でありながら、大人になってから深く理解できる部分もあり、広い年齢層から支持されているベストセラー本です。
第4位 夢をかなえるゾウ
水野敬也さんの大ベストセラー作品です。関西弁のゾウのガネーシャと主人公がおりなすコメディカルでありながら、ガネーシャの言葉に心打たれる自己啓発本です。
ガネーシャとの出会いによって、変化していく主人公の姿は必見です。1度読んで終わりではなく、何回か読みたくなる作品です。
コロナウイルスワクチン2回めの接種が50% まで達しましたが、まだまだ終息までには時間がかかりそうです。
秋の夜長、お家時間に読書をしてみてはいかがでしょうか…!
2021.9.7