いよいよ3月になりました!
3月は旧暦では「弥生(やよい)」と呼ばれていますが、今の暦は旧暦より一ヶ月ほど遅れていますので、現在では3月下旬から5月上旬頃にあたります。
また語源は草木の芽吹く「いやおい」から「やよい」となった説が有力です。
しかしながら、一年でもっとも気温差や気圧の差が激しい季節です。代謝、体温などの機能をコントロールするために機能している自律神経が乱れやすく、
81.8%の人が「やる気がでない」「頭痛がする」「日中眠くなる」「肩こり」「疲れ」など体の不調を訴える季節でもあります。
このような不調を「寒暖差疲労」と言います。
今回は「寒暖差疲労」の解消法を紹介します。
「寒暖差疲労」の解消法
リズムをあえて少し変える(ピンポイントで負荷をかける)ことによって、気温差になれる。
- 温かい部屋を定期的に窓を開けて冷たい空気を入れてみる。
- 身体の一部分(お腹など)を局所的に温める。
- ご飯を食べて温まったところに、冷たい水を飲む。
- 身体が冷えてきたら、温かい飲み物を飲む。
など
少しづつ負荷をかけることによって、身体を寒暖差に慣らしていくそうです。
睡眠が大事。
疲れが溜まりやすい季節なので、できれば眠い時は眠るのが良いそうです。
また睡眠環境(枕や寝具の見直し・部屋の温度など)を整えましょう。
指先マッサージが効果的。
指先マッサージをするとリラックス効果があります。薬指以外の指先を左右反対の手で5秒ほどつまみましょう。一日2〜3回行うと効果的です。
(薬指は交感神経が優位になるので、逆の効果があります。)
無理をせずに季節が落ち着くまで、ゆっくりしたペースで過ごしていきましょう♪
2021.3.1