パソコンやスマホなどの電子機器の普及により、長時間これらを使用する人が増えています。
パソコンやスマホの画面から発せられる「ブルーライト」は目には刺激が強く、眼精疲労や眼病の原因にもなっています。
スマホの使いすぎやパソコンの使用時間を控える、合間に遠くを見るなどの対策は重要ですが、
補助的に目に良いとされる食べ物を摂取するもの良いのではないでしょうか?
栄養素別!目に良い食べ物とは
アントシアニン
アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で青紫色の天然色素で目の網膜に栄養を送る毛細血管の働きをうながします。
そして紫外線にさらされることにより、活性酵素が発生して、老化や疲労物質が蓄積されますが、アントシアニンには抗酸化作用がありそれらを抑制します。
その他高血圧や動脈硬化にも良いとされています。
一番アントシアニンが含まれる食べ物は「ブルーベリー」です。その他「ぶどう」「いちご」「紫キャベツ」「なす」などにも含まれます。
ビタミン類
ビタミンA
ビタミンAは、目の乾燥を防ぐと言われています。
「ブロッコリー」「かぼちゃ」「レバー」「ほうれん草」に多く含まれています。
ビタミンB群・ビタミンC
ビタミンB群・ビタミンCには、目の疲れを防ぐ効果があります。
「豚肉」「鶏肉」「卵」「バナナ」「乳製品」「レモン」などに含まれます。
ビタミンE
ビタミンEには、加齢による老化を防ぎます。
「落花生」「ごま」「アボカド」「アーモンド」など。
これらをうまく取り入れながら、眼精疲労や肩こりに注意して快適なデジタルライフを過ごしましょう。
2021.2.26